保育園退園。保育園最終日に思うこと。

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息子が生まれてから3ヵ月が経ちました。今日で娘(ユキ、2歳6ヵ月)は1年半通った保育園を退園です。

わたしの住んでいる地域では、産後3ヵ月を過ぎると基本的には退園になります。産後3ヵ月で再就職しようかとも考えたけど、やめました。母乳育児だし、長女の通っている保育園は生後11ヵ月からだったので、兄弟一緒に預けることができないし。

乳幼児期に、子どもと一緒にいたいと思う気持ちもありました。以前読んだことがある「子どもがパパにべったりなのは人生の1%」という記事。日曜日が1年に約50回。子どもが小学校にあがるまでには300回の日曜日。一生が平均3万日だとすると、そのわずか1%。働くとなると、わたしも似たようなもんです。そのような考えから、退園ということになりました。

長女は、本当に保育園が大好きです。なぜかすでに好きな男の子もいます(くっついたりチューしたりして嫌がられてるけど)。

登園するときには
「せんせいとおともだち、ユキちゃんのことまってるかなー!はやくおいでっていうかなー!ユキちゃんがいないから、みんなさみしいさみしいっていってるよー!」
と毎日同じセリフを言います(幸せだね)。

迎えに行っても「いやだ!ユキちゃん保育園がいいの!」と言って部屋からでません(毎日この反応はこたえるよ)。だから、親としては長女が保育園退園に対してどのような反応をみせるか、かなりハラハラでした。

わたしは、退園する1ヵ月前になってもまだ長女に退園することを伝えていませんでした。そんな中で同じクラスのお母さんとお話ししているときのこと。

「え!まだ言ってないんですかー!ユキちゃん保育園に行けなくなること!」とビッグボイスで言われたため、長女がそれを聞いてしまったんですね。帰ってくるなり「なんでユキちゃん保育園行かんとー?」って聞いてきたんです。

母ちゃん、始まって間もない子育ての中でまぎれもなく一番心を痛めた瞬間でした。

とりあえず、洗濯物をたたんでいる手を止めて、長女の手をにぎりました。

「ママが、お仕事するときユキちゃん保育園行くでしょ?でも、ママ、しばらくお仕事しないから、ユキちゃんは保育園おしまいになるんだよ。これからずっとユキちゃんはアメくんとママと一緒だよ。来月、おばあちゃんちにも行こうね。」

と真剣に説明しました。後から思えば、「ハッピー!これからはママとずっと一緒ー!」的なノリで明るく言えばよかったな。わたしも心の準備ができていないかったので、ちょっと焦っていたんです。

イヤイヤ期まっただ中の長女。「なんでー?ユキちゃん保育園行くー!」と泣き叫ぶと思ったんですが、意外にも長女はあっさり。「うん、おばあちゃんち行くー」と言って、いつもどおりお気に入りのままごとを始めました。

今朝も、「今日で保育園最後だよ」と伝えたけど、いつもどおりニコニコで出かけていき、迎えにいっても、元気に外遊びをしていました。保育園バッグとお布団の準備が終わり、長女は先生と最後のお帰りの挨拶。先生に抱っこされて、満足そうです。

すると、急に抱っこしてくれていた先生がだーっと涙を流しました。長女はびっくりして心配したような顔で先生を見つめています。わたしも自然と涙がぽろぽろ出てきて、止まらなくなっていました。

すると、長女がいきなり「先生がよかったー!!!ずっと保育園がよかったー!!!ユキちゃん、先生がいいー!!!」と大きな声で泣き始めました。それを見て、また先生と一緒に涙。とうとう、靴もはかずに絶対帰らないという姿勢を見せ始めたので、母ちゃんが抱っこで連れて帰りました(2歳と0歳を抱っこして帰ったのは初めてだったよ)。

自分や家族以外の誰かが、長女のことを大切に思っていてくれていたこと、泣いてくれたこと。今回の退園で、自分ひとりで子どもを育てているわけじゃないんだと初めて実感しました。産後の退園は、制度が追いついてないから仕方ない。そう納得していました。けれど、長女の大切な場所を急になくしてしまったこと。それが少し、つらかった。

子どもは3歳まで友達と遊んでいるように見えるけど、実は一人で遊んでる、って周りの人はよく言います。わたしも、心理士なのでずっとテンプレみたいにそう思っていました。でも、少なくとも1歳の後半くらいからは、友達との相互作用をとても楽しんでる。友達の真似をしたり、けんかしたり、お互いに影響し合ってる。この頃にはすでに集団は必要だと思います。

そんな機会をこれからはわたしの手で与えていきたい。

明日、朝起きていつもみたいに満点の笑顔で「今日保育園行くー!おともだち、ユキちゃんのこと待ってるかなー!はやくおいでっていうかなー!」って言われたらどうしよう。超切ない。

とりあえず明日は、家族4人で思いっきり遊ぶ。そして来週は実家に非難。そうやって乗り切ろうと思っているのでした。

アルバムも作ってくれた。また、泣いちゃうよね。
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この記事を書いている人 - WRITER -


臨床心理士、主婦キャリアプランナー、2児の母。「親もチャレンジしよう!」をコンセプトに、起業・子どもの発達・親のストレスマネジメントについての情報を更新。ジェンダーと知育にアツいです^^

西 なぎさ

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