叱り方に悩むママ必見!こどもがすんなり聞いちゃう言葉かけ

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子育てをしている中で、「何度も同じことを注意してウンザリ」「ちっとも言うことを聞かない」なんて疲れてしまうことはありませんか?

同じことを注意する毎日にイライラ…思わず声を荒げてしまう…そしてそんな自分に後悔。でも、翌日また同じことで声を荒げる…。

そんな沼にはまってしまったときには、肯定的な声かけを意識してみましょう。

肯定的な声かけを少し意識するだけで、こどもも受け入れやすく、親もストレスの少ない叱り方をすることができます。あなたの家庭に笑顔が増えること間違いなし!

ストレスの少ない叱り方?肯定的な声かけってなに?

例えば、3歳くらいのこどもが、石のゴロゴロ転がった下り坂を今にも走りだそうとしています。今にも転びそうで心配ですよね。しかもこけたら痛いぞこれは…

こんなとき、どんな声かけをしますか?

「走っちゃダメ!」「転ばないようにね」という声かけをしてしまいやすいのではないでしょうか?

このように、頭の中にあることをそのまま言うと、「〜してはダメ」「〜しないように」などの否定的な声かけになりやすいです。

一方で、「〜しよう」などの表現を肯定的な声かけといいます。先ほどの例を肯定的な声かけに言い変えると、「ゆっくり歩こうね」と表現することができます。

肯定的な表現はこどもに伝わりやすい叱り方

肯定的な声かけは子どもに伝わりやすいというメリットがあります。
そもそも、「走らないの!」「そっちに行っちゃダメ」などの否定的な声かけは目にうつったものをそのまま言葉にしているだけです。このように、何も考えずに出した言葉は指導になりにくいのです。

また、否定的な声かけは、子どものしていることを制止しているだけ、という場合がほとんどです。

否定的な表現で叱られると、こどもの中に「じゃあオレはどうすりゃええんや?」という疑問が浮かんできます。

一方で、「ゆっくり歩こう」「こっちにおいで」などの肯定的な声かけをすると、「今何をすべきか」をきちんと指導できます。なので、子どももすぐに理解しやいですね。結果的に、こちらの言っていることに従いやすいのです。

肯定的な声かけは子どもが安心して受け入れやすい

こどもへの声かけに肯定的な表現を加えることで、スムーズにこちらの要求を聞き入れてくれることがあります。

2歳の娘は子育て支援センターが大好きだったのですが、「帰るよ」と言っても「いや!まだ遊ぶの!」と、とっても切り替えが悪いので困っていました。

わたし
もう帰ろう
ユキ
いや!まだ遊ぶ
わたし
今日はもう遊べないよ
ユキ
遊ぶの!!!(違うおもちゃをだす)
わたし
あ!ダメって言っとるやん!もう出さないよ!
ユキ
いや!帰らんの!
などひたすら言い合うことが多かったんです。(今考えると否定的な言葉ばかり使っていたのですね…)

しかし、肯定的な声かけを意識して使うようになってから、子育て支援センターから帰る際のぐずりがぐっと減りました。「明日また来ようね」「今度来たときはこのおもちゃで遊ぼうね」などの肯定的な声かけを積極的に取り入れるようにしたのです。

肯定的な声かけをつかうことで、こども自身も「自分の主張が受け入れられた」という満足感があって切り替えがしやすいのかもしれません。

もちろん、そのときにした約束をわたしが覚えていることが大切です。こどもとの約束をきちんと守ることで、こどもも「また来れる」と安心して帰ることができるし、親子の信頼関係もアップできますね!

肯定的な声かけは親のイライラを軽減させる

肯定的な声かけをすると、こちらがイライラしにくいという効果もあります!

肯定的な声かけは、基本的に「〜しようね」というやわらかい表現になりやすいので、一瞬イラッとしてもヒートアップしにくいのです。

よく言ってしまいがちな「〜しないの!」「〜したらダメ!」などの否定的な表現を用いた叱り方はどんどんヒートアップしてしまいますよね。言わなくていいことまでつい言ってしまったり。

「どうしてできないの!」→「何回言ったら分かるの!」→「いいかげんにして!」→「もうそんなことするんだったらお母さん知らないよ?!」

どんどんヒートアップしてしまった経験がわたしにもたくさんあります…。

一方、肯定的な声かけは、「ゆっくり歩こうね!」「歩こうね!!」「歩こう!!!!!」こんな風になりませんよね。

肯定的な声かけは強い口調になりにくいです。こちらの気持ちをクールダウンさせてくれます。

肯定的な声かけのストックをつくっておく

肯定的な声かけをしようといっても、意外と難しいんですよね。なぜなら、見ているものをそのまま言葉にするだけではないので、いざというときにとっさに出ないのです。

なので、普段から「こういう状況のときはこう言おう」みたいなストックを用意していたら便利だと思います。

わたしの最近使用しているストックをいくつか紹介します。

こぼさないように→ゆっくり行けば大丈夫だよ

触らないで→手はおひざに置いてね

それ食べちゃダメ→机の上に置こうね

うるさいor大きな声を出さないで→今はおくちチャックだよ

テーブルにのらないで→テーブルから降りてこっちで一緒に遊ぼう

今日は公園には行かないよ→明日は時間があるから行こうね

散らかさないで→出かけるから、おもちゃを片付けよう

娘が小学生くらいになったらこんなのも…

なんで宿題やらないの→先に宿題やるとあとでいっぱい遊べるよ

テレビを消しなさい→もうすぐご飯の時間だからテレビを消そうね

さいごに

これまで、肯定的な声かけ・叱り方について紹介してきましたが、会話の全てを意識しすぎてもこちらが疲れてしまいますよね。

今まであなたが肯定的な声かけを全く意識していなかったとしたら、「普段の会話の5%くらい意識してみよう」もしくは「今日は30分肯定的な声かけをするぞ!」など、ほんの少し意識してもらえたらなと思います。

ほんの少し意識して叱り方を変えるだけで、効果を実感してもらえるかもしれません。うちでも、「なんか切り替えがいいぞ?!」と気づいてからは肯定的な声かけを多用しております!こどもの叱り方に悩んでいるときはぜひおすすめしたいテクニックの一つです。やってみてね!

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この記事を書いている人 - WRITER -


臨床心理士、主婦キャリアプランナー、2児の母。「親もチャレンジしよう!」をコンセプトに、起業・子どもの発達・親のストレスマネジメントについての情報を更新。ジェンダーと知育にアツいです^^

西 なぎさ

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