【ダウンロードできます!】家事育児タスク表で夫婦の分担を明らかにしてみた
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【ダウンロードできます!】家事育児タスク表で夫婦の分担を明らかにしてみた
こちらの記事はこんな人にオススメです!
- 夫婦の家事育児の負担度をチェックしたい
- 子どものいる家庭はどんなタスクがあるか知りたい
- 家事育児の分担に不満あり
- タスクを「見える化」して分担を改善したい!
こんにちは、なぎさです!
あなたの家庭では、夫婦の家事育児の分担はどうなっていますか?
「わたしだって働いてるのに、家事の負担が多過ぎる!」
「専業主婦だって、休日はフェアに分担したいなぁ…」
「休みの日は俺だって結構やってるよ!もっと評価して!」
など、夫婦それぞれに家事育児の分担のモヤモヤがあるのではないでしょうか?
自分の時間がない!子育てをしながら週に10時間の自由時間を得る方法とは?という記事では、家事育児の負担がどちらかに集中しないようにするために、まずタスクを書き出すことが大切だとわかりました。
そこで今回、AERAの家事育児100タスク表を参考に夫婦の家事育児分担表をつくりました!こちらのページからダウンロードできますので、この機会に現在の夫婦の分担をチェックしてみましょう!
AERAの家事育児100タスク表
本家本元はAERAの家事育児100タスク表です。
総務省の2011年社会生活基本調査によると、子どものいる共働き世帯では
夫が家事育児に費やす時間一日平均39分
妻が家事育児に費やす時間一日平均4時間53分
なぎさ
あなたの家庭はどうですか?
家事育児のタスクと現在の分担を目に見える形にすることで、タスクの優先順位がわかったり、分担を工夫しやすくなります。この機会に、夫婦で家事育児の分担を見直してみましょう!
【ダウンロードできます】わたしも家事育児の分担表を編集してみた
AERAのタスク表は共働き用でしたので、専業主婦用にもつくり直してみました。わたしは現在働いていませんが、休日の家事育児の分担をもっとフェアにしたかったからです!
主婦だって休みの日は休み!
我が家の休日はどんな分担になっているのか。目に見える形にすることで、お互いの理想的な分担について話し合いたいなぁと思っています。
ということで!
休日の家事育児分担表
不定期に行う家事育児分担表
共働き平日用の家事育児分担表
(保育園の子どもがいることを想定)
オリジナルで書き込める!家事育児分担表
(AERAの分担表でも上記の分担表でもしっくりこなかった方が、タスクを書き換えて使えるように枠のみのものもつくりました。)
それぞれ気になるものをダウンロードしてつかってみてくださいね!印刷すると色がぬれます^^
我が家の家事育児の分担は?
わたしも家事育児タスク表を印刷してみました…!さあ、我が家はどんな分担になっているのか、ワクワクしますね!
休日の家事育児分担表を印刷し、ピンクと水色の蛍光ペンを用意しました。
わたし(妻)がピンク、夫が水色でぬっていきたいと思います!
3分くらいかかり、ぬり終えたものがこちら。
ピンクと水色の面積が多い方がより家事育児を分担しているということになりますが…
ん?思ったよりも旦那さんも負担してくれているのかも
なぎさ
というのが正直な感想でした。
「オイオイ何言っちゃってんの?」という方もいるかもしれませんが、わたしは「ほぼ100%わたしが家事育児を担当してる!」と思い込んでたので、ちょっと拍子抜けです。
特に育児のほぼ半分は夫が担当してくれています。
もっと水色の面積を増やすには、「風呂のスイッチを入れる」「テーブルをふく」など簡単にできるものも多いので、そういうところから少しずつ増やしていけたらいいかも^^
ちなみに不定期の家事育児分担もぬってみました。
意外と夫が活躍しているというのは勘違いだったようね
なぎさ
真実はこちらに隠れていたようです。不定期の家事育児については、習慣化が難しいものばかり。「やらなきゃいけない!」という段階になって説明するのも手間なので、なんとなくわたしが担当しちゃっている状態。
でも一度教えたり説明すればできるんですよね。なんも難しいことはないし。今度から「オレやり方わからんしー」と言われても、根気強く説明してみようと思いました。
ぬってみると、陣取り合戦的な要素があって、意外と面白いですね。工夫してゲーム形式にできたら分担をもっと楽しめそう!
家事育児分担表をみた夫の感想
一言目が「ピンク多くね?!」でした。
それから不定期の家事育児分担について見せると、「あーあー、ね、ハハハハ、電球は替えれるよ!」ということでした。
現場からは以上です!
AERAの家事育児100タスク表をやってみたみなさんのコメント
実際に青と赤が半分に近づいていくことも大切だけど、それに向けてお互いに話し合ったり状況を改善していこうとすることがきっと大事なんですよね^^
フィードバックはお互いに注意1:賞賛9くらいの割合というのに大賛成です。どちらかが家事が苦手な場合、努力したことに対して初めから文句を言われるのはイヤですもんね!これは、仕事でも育児でも勉強でも同じですよね^^
共働きで家へ入れているお金も同じなのに、妻の方が家事の負担が多いという話はよく聞きます。実際には表現しないかもしれないけど、心のどこかで不平等感は抱えているんですよね。
小さな不平等感が積もらないように、気づいたときに話しあっていきたいです。
ちょっとしたことをしてくれるだけでもありがたい、これめちゃ共感です!
例えば靴下の脱ぎっぱなしでも、毎日脱ぎっぱなしにされたら「これを片付ける人の気持ちと手間って考えたことあるんかな?」って思いやりのなさを感じてしまいます。逆に小さなことをやってくれる思いやりが、本当に沁みるんですよね^^
タスクを見える化して、仕事のように分担比率を考えることに抵抗がある人も多いようです。何もしなくてもお互いが相手を思いやれる状況のときは、分担表はいらないのかもですね^^
家事育児って目に見えづらいので、感謝の気持ちってなかなか伝えるきっかけがないですよね。分担表では相手にしてもらっていることがわかりやすく確認できます。これを機にお互いに「ありがとう」を伝えてみるのもいいかも。
さいごに
お互い仕事の内容も終わる時間もちがうので、完全なるフェアな分担なんてありえない。でも、日頃のタスクを目に見える形にすることによって、少しでも平等に近づけようと努力することが「思いやり」なのかな、と感じました!
家事育児分担表をきっかけに本音を吐き出してみたり、お互いに感謝の気持ちを言ったりしながら理想の家事育児分担を目指していきたいです。
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