【しつけ】幼児期に「手がかかる子」ほど「手がかからない子」になっていく?

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こんにちは、なぎさです。

本日は、育児相談で相談件数が多い「手のかかる子にどう対応したらいい?」について考えたことと対応法について書いてみました。

手がかかる子、どうやって対応したらいい?


   うちの子、めっちゃ手がかかるんですけど!

食事の時間になると、いつもぐずぐず…。昨日は喜んで食べたものを今日は「食べたくない!」とわがままを言います。

遊びながら食べることもしょっちゅうなので、食べこぼしも多いです。こぼすと、掃除の手間がかかるので、ついイライラしてしまいます。

できないことを「自分でしたい!」と言い張ったり、逆にできることを全て親にやらせようとします。

子どもの望むことに応えた方がいいのか、それとも厳しく叱った方がいいのか…どうしたらいいんでしょう?

なぎさ
うんうんわかる…ユキも2歳からこんな感じなんだよね
ユキちゃん
なんだって自分でしたいの!だって一人でできるもん!
なぎさ
その割には、こっちが忙しい時に限って、できることも「手伝ってー」って言うときがあるよね
ユキちゃん
だってお母さんに構ってほしいんだもん!

   子どもの要求にはトコトン応えていい

2歳、3歳ってほんっと手がかかる時期ですよね。それもそのはず。「わがまま」や「ぐずぐず」は幼児期の成長過程で必ず通る道なんです。
 
子どもがわがままを言ったり、ぐずぐず言ったりするようになってきたら…おめでとう!手がかかるのは、心が健康に発達している証拠です!
 
 
幼児期に親に反抗できたり、自分のネガティブな感情を素直に出せる子は、心が健全に発達していきます。

手をかけるほど手がかからなくなっていく

幼児期に手をかけることが、後の心の発達にいい影響をもたらします。
 
 
泣く→あやす。「抱っこして」→抱っこする。「食べさせて」→食べさせる。要求されることに→応える。
 
 
それでいいんです。めっちゃシンプル。
 
 
幼児期に手をかけることで長い目で見ると手がかからない子になっていきます。
 
 
 
 
幼児期の段階で、しっかりと親に依存と反抗をしてくれたらラッキー。幼児期に手をかけるのが一番楽だからです。
 
 
依存と反抗ができないまま大きくなってしまうと、就学してから、不登校、家庭内暴力、ひきこもりなどの問題に発展していくこともあります。この場合、大きくなってから幼児期にやるべき「依存と反抗の過程」をやり直す必要が出てきます。
 
 
中学生、高校生の依存と反抗はとてもエネルギッシュ。要求も複雑で、一筋縄じゃいかない。大きくなってから要求に応えようとするのはとっても大変!
 
 
 
 
幼児期に「手がかかる子」でいてくれる子はそれだけで親孝行。思う存分要求に応えていいんです!

手がかかる子は大変!親だってそんなにキャパがない!

とは言っても、子どものわがままには手をやいてしまいますよね。
 
 
要求に応えてあげたいけど、こっちだってめっちゃ疲れてる。「もう無理!」って音をあげたくなります。
 
 
 
 
お母さんが疲れているときは、イライラしてしまい、叱ってしまいやすいものです。
 
 
これはもう仕方ない。だって疲れてるもん!
 
 
 
 
こんなときは、「あたしだって人間だから仕方ないのよ」と開き直ってしまいましょう。
 
 
その代わり、お母さんが余裕があるときにいっぱい手をかけてあげましょう!
 
 
 
 
ここでは、「余裕がないときの対処法」と「余裕があるときの対処法」に分けて説明します^^

お母さんが疲れていたり余裕がないとき

お母さんがイチバン楽な方法をとる

疲れてるときは、お母さんが最も楽な方法をとるのが吉です。

できる限り楽をする。これ以上疲れない。これを強く意識しましょう!
 
 
食事に関して言えば…

  • フォークで上手に食べれるもの、手を汚さないものを食卓に出す。
  • 大好物だけ食べればよしとする。
  • こちらがちゃちゃっと食べさせる。

などなど^^
 
 
「わたしが手伝うと自分で食べられない子になっちゃう!」と心配する親御さんも多いですが、小学生になっても中学生になってもずっと親に食べさせてもらっている子なんていません。大丈夫。
 
 
お風呂だって、疲れている日は入れなくてもOK。そんなことで死なないから大丈夫。
 
 
意外と「手を抜く」ことが苦手なお母さんは多いです。けど、適度に「手を抜く」技術って心の健康にとって実はイチバン大事なんですよ!

なぎさ
手を抜くことに全力を尽くす。これが大事!

感情的にならない親なんていない!

感情的になって、つまらないことでつい怒ってしまう。。。

これは、どんな家庭でも、どんな素敵なお母さんでもあることです。「怒っちゃったら仕方ない!」と割り切りましょう。

よくあるイライラの循環

なんかイライラしている
  ↓
子どもがぐずぐずする
  ↓
ひどく怒る
  ↓
なんであんなつまんないことで怒ったんだろう
  ↓
自分を責める
  ↓  
さらにストレス
  ↓
さらにイライラ

なんという負の循環!

わたしも「なんであんなつまんないことで怒ったんだろう」と毎日思っていますが、この後悔が余計に自分を疲れさせるんですよね。
 
 
先日こんなツイートも…

うん。疲れてる。
 
 
24時間完璧な親なんていないんです。
 
 
感情的になってしまったと思ったら、後で謝ったり、余裕ができたときに愛情を与えたりすることで、いつでもリカバーできます!

イライラの循環を断ち切る

なんかイライラしている
  ↓
子どもがぐずぐずする
  ↓
ひどく怒る
  ↓
あー怒っちゃった。けど過ぎたことは仕方ないな。あとで謝っとこ。
  ↓
「さっきは怒っちゃってごめんね」
  ↓
仲直りできる
  ↓
親子でニコニコ

こっちの方がいい循環!
 
 

なぎさ
感情的になっても後でリカバーできる!

お母さんに元気や余裕があるとき

子どもの現状を受け入れる

子どもがどんな状態でも、とりあえずありのままを〜受け入れてみます。

こちらが期待したことをしてくれなくても(ほとんどの場合こちらの期待とは真逆のことをしますが)「まあいいか!」と思うことにしましょう。
 
 
「どんな自分でも親は愛してくれる」という気持ちが親への信頼感につながり、長い目でみるときちんとしつけを聞ける子どもになっていきます。
 
 
 
 
スプーンで食べてほしいところを手づかみで食べたとしても

なぎさ
上手につかんで食べれたねー(まあええか)
スプーンを使えないことよりも手づかみで食べたことを喜んでみよう!(最初はフリでもOK)

かわいい!と思ったら愛情表現

いつもはかわいいと思えるいたずらでも、疲れているときはイラっとしてしまうことってありますよね。わたしたち親はずっと子どもを「かわいい」と思い続けることはできません。
 
 
だからこそ、ふとした瞬間に「かわいい!」「ありがとう!」「だいすき!」とことばをかけて、しぐさで愛情や感謝を伝えることを習慣にしましょう。
 
 
「余裕があるとき」に愛情貯金をするイメージで^^
 
 
 
 
子どもがふいにEテレの体操をしているとき

なぎさ
その動きめちゃかわいい!!
ユキちゃん
♡(お母さんが見てくれた!)

言いがちな「どうして」や「しなさい」を少なくする

「どうして〜したの!」と聞いても子どもは上手に答えることができません。脳の機能や言語面は行動の理由を言えるほど発達していないんですね。
 
 
また、「しなさい」と言われて快く「したい」と思う子はいません。強制されるとなんとなくやりたくなくなるのは大人も一緒です。

ユキちゃん
「どうして」と「しなさい」は子どもにとって禁句だよ!
 
 
 
 
とは言っても、わたしたち親にとって、「どうして〜したの!」と「〜しなさい!」は蛇口をひねったら水が出るくらい自然に出ちゃう2大ワードですよね。
 
 
ポイントは言い過ぎないこと。昨日50回「〜しなさい!」と言ってしまったのなら、今日は49回にしましょう。それで十分です^^
 
 
 
 
なぎさ
代わりに「〜しようね!」と声かけすると、わりとすんなり言うことを聞いてくれるときが多いです
こちらの記事も参考になります^^
子供に響く叱り方!「宿題しなさい」と言わずに宿題をさせる方法とは?

日常で幸せ貯金をしておくことが大事

「怒られた」「否定された」などのストレスは積み重なって、後の心の発達に影響することはよく知られています。
 
 
けれど、「大好きと言ってくれた」「一緒に遊んでくれた」「ほめてくれた」「失敗しても励ましてくれた」などの愛情も積み重なるし、貯めておけます^^
 
 
 
 
愛情貯金がたっぷり貯まっていれば、少しくらい叱って、散財しちゃっても大丈夫。

なぎさ
プラマイ、ちょっとプラスくらいでいい!

さいごに

ポイントは

  • 余裕がないとき→怒ってしまってもOK
  • 余裕があるとき→要求に応えてあげる
  • 日常生活→愛情貯金の習慣づけ

です。

幼児期は、子どもの要求にトコトン応えて大丈夫。それが信頼感につながり、だんだんとこちらの要求も聞いてくれるようになっていきます。

それが、「手のかかる子」ほど、だんだんと「手のかからない子」になっていく理由です。
 
 
とは言っても、疲れているときは、要求に応えるなんてムリムリ。こんなときは、お母さんだって思いっきり楽をしちゃいましょう。叱ってしまうのは仕方ない。そういうときもあります。
 
 
子育てとバランスをとりながら、「手を抜くスキル」を身につけるのは大変です。でもその試行錯誤が、リラックスした楽しい子育てにつながっていくはずです^^

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この記事を書いている人 - WRITER -


起業アドバイザー。臨床心理士、アロマセラピストとして子育て中のお母さんを支援する仕事もしています。2児の母。「親もチャレンジしよう!」をコンセプトに、起業・ブログ・SNS・子どもの発達・親のストレスマネジメントについての情報を更新。ジェンダーと知育にアツいです^^

西 なぎさ

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