夢中になる!ドイツの知育ブロックポリエム(PolyM)を徹底レビュー![PR]
「子供の初めてのブロック、何にしよう?」
「子供がブロックであんまり遊ばない…」
そう悩まれる保護者の方も多いですよね?
そんなご家庭に、私が今一番おすすめしたいブロックが、ポリエム(PolyM)です(オンライン販売は楽天のみ)。
ポリエムは、パーツの細部までこだわり抜かれた設計で、子供の想像力を助けてくれるブロック。パーツの一つ一つに、子供が自分で組み立てたくなる工夫が施されているんです。
ポリエムは、玩具の先進国であるドイツの幼稚園の90%以上が採用しており、安全で高い知育効果が評価されています。
日本に上陸して、まだ日が浅いポリエム。ギュギュッとレビューしちゃいます!
なぎさ
ファーストブロックにポリエムをおすすめする理由
私が、ファーストブロックにポリエムを推す理由は次の3つ!
- 子供が自分で組み立てたくなる工夫がいっぱい!
- 安全性が高く、赤ちゃんの頃から遊べる
- 子供のアイディアによって遊び方が無限
ポリエムは、子供が自分で組み立てたくなる工夫がいっぱい!
ポリエムは、ブロックで上手に遊べない子に最適
「うちの子は、ブロックで上手に遊べません…」そんな声をよく聞きます。
実は、最初からブロックでガンガン遊べる子は少ないです。
もちろん、最初からブロックが得意な子もいます。でも大抵の場合、ブロックをどう組み合わせてよいか分からず、一人ではうまく遊べません。
そこで、大人が隣で一緒に何かを作ったり、遊びを促してあげる必要があるのですが、いつも側で遊んであげることはできない。そうなると、自然と子供もそのおもちゃから離れてしまう。
そんで「テレビつけてー」になるんですよね。テレビは、座っているだけで一生懸命自分に働きかけてくれて、楽だもんね。
ポリエムへの子供の食いつきがすごい!
でも、ポリエムは違いました。
新しいおもちゃを出すと、すぐに飛びつくのはいつものことですが、ポリエムを導入して2週間程度たった今も、毎日遊んでいます。
料理をつくっているときに「なんだかずっと遊んでいるな?」と子供たちの様子を見てみると、ポリエムで遊んでいるんですよね。
「きりんつくってみたい!」
「保育園から帰ってきたらブロックする!」
「ブロックでお店やさん始めるのはどう?」
積極的に遊んでいます。
最近、「テレビを見る時間が減ったなー」と感じています。
なぎさ
子供にちょうどよいヒントをくれるパーツ
「どうしてそんなに集中して遊んでいるのかなー」と考えてみたのですが、「ポリエムのパーツの一つ一つが、子どもに発想のヒントをくれているのかな?」と。
たとえば、この細長いパーツ。
うさぎの耳にもできそうだし、つなげてお箸にしてもいいし。
このおはじきみたいなパーツはどうでしょう?
花にも見えるし、ハンドルにも見える。
目がついているこのパーツ(目は付属のシールでつけることができます)。
なんだか「動物作りたいな…!」って気持ちになるじゃないですか。
シンプルなんだけど、シンプルすぎないこのフォルムが、子供に少しずつ想像のタネを与えてくれているんですね。
パーツに発想のヒントがあることで、子供の集中が続きやすい。
そんな風に感じました。
他のブロックにはない!ポリエムのパーツへのこだわり
ポリエムのオリジナルパーツには、子供の表現を支えてくれるユニークなこだわりがあります。
角の丸みで曲線の表現
ポリエムのパーツは、角が丸いです。この丸みのおかげで、接続したときに角度を自由に変えることができ、曲線を表現できます。
曲線ができることで、表現の幅が広がり、作りたいものを直感的に作ることができるので楽しい!
なぎさ
奇数パーツ
パーツの接続部分の数に注目してみてください。ポリエムは、写真のように接続部分が奇数のパーツも用意されています。奇数パーツって他のブロックにはあまりないんですよね。
奇数パーツでは、真ん中に棒パーツをさすことができるなど、中心を取ることができ、作品の幅が広がります。ブランコも奇数パーツの真ん中に棒をさすため、偶数パーツだけではつくれないですよね。
奇数パーツは、意外といろんな場面で活躍します!
なぎさ
パーツ一つ一つの細かい工夫
ポリエムは、パーツ同士が連結できたり、タイヤパーツに棒パーツをさすことができるなど、様々なシーンを考えて、応用のきく作りになっています。
学研のニューブロックのパーツは?
ポリエムに一番近いやわらかいプラスチック製のブロックとして、学研のニューブロックがあります。初めてのブロックにニューブロックを選ぶ家庭も多いですよね。私の実家にもありました。
学研のニューブロックのパーツは、ポリエムと比べると、形がちょっと複雑ですよね。
発想することが苦手な子は、複雑なパーツではブロック遊びに難しさを感じてしまうかも。実際、娘は学研のニューブロックを使って作品を作ることが難しく、親が作ったもので遊ぶことが多かったです。
「まだブロックで上手に遊べない…」という子には、シンプルなパーツが多いポリエムがいいかも!
なぎさ
ポリエムは、「子供の発想」を遊びの主役にしてくれる
ブロックが苦手だった娘も、ポリエムでは積極的に作品を作ってくれます。
娘の様子を見ていると、ポリエムのパーツは、ちょうどよく娘に働きかけてくれて「子供の発想」を遊びの主役にしてくれるような気がしました。
逆に、ブロックが遊びの主役になってしまう場合もありますよね。
たとえば、キャラクターがついているブロック。キャラクター中心の遊びにつなげようとすることで、発想が狭くなってしまったり、キャラクターがあることで、何かを作ろうとする意欲がなくなっちゃったり。
また、用途が決まったパーツが入っている場合もイマイチ。動物パーツが最初からあれば、動物を作ろうとしなくなる。窓パーツがあれば、窓を作ろうとしなくなる。
このように、キャラクターや使い方が決まったパーツがあると、発想の幅が狭くなります。
一方で、ポリエムは、少しだけ子供の発想にヒントを与えてくれ、それに応えて子供が何かをつくる。子供の発想に応じて、遊びを無限に広げてくれる。
まさに「子供の発想」を遊びの主役にしてくれるような。細部までこだわり抜かれたブロックだと感じました。
ポリエムは、安全性がめちゃめちゃ高い
ポリエムがドイツの保育園で愛される理由は、安全性の高さだと思います。だって、保育園って、子供達が安全に過ごせることが第一ですもんね。
- 誤飲しにくい大きさ
- 洗濯機で丸洗いOK!いつでも清潔
- 投げたり踏んだりしても痛くない
- 耐久性のある素材
まさに死角なし。
どの角度から見ても安全すぎるブロック。ドイツのマイスターによって徹底的に安全に配慮した設計になっています。
誤飲しにくい大きさ
これは、ポリエムの最小パーツ。
ポリエムは最小のパーツでも、35mm以上の大きさ。幼児が誤飲しにくい大きさです。
誤飲の心配は32mm以下とされていますが、その基準をクリアしています。また、32mm以上のものでも喉に引っかかる可能性が指摘されていますが、ポリエムは全て穴が空いた設計なので窒息の心配はかなり低いです。
子供って、おもちゃを床に放置しがちですが、どこに転がっていても安心っていうのは、ポリエムの強みだと思います。
(ただし、ポリエムの対象年齢は1歳半(生後18ヶ月)以上となっていますので、ご注意ください。)
車輪パーツ。車輪が外れないので安全。
洗濯機で丸洗いOK!いつでも清潔
ポリエムって、洗濯機で丸洗いできるんですよ。
ネットにいれて、洗濯機のボタンを押すだけ。あとは、浴室やベランダに干しておくだけでOK。メンテナンスがめちゃめちゃ簡単です。
子供の使うおもちゃは、お手入れ必須。学研のニューブロックだと、薄めた食器用洗剤で拭いて陰干しなどのメンテナンスが必要なので大変なんですよね…!また、ニューブロックには小さな空気穴があり、中に水や雑菌が入ってしまうとなかなかとれない。
ポリエムを使っていると、丸洗いのありがたさがわかります…!
なぎさ
投げたり踏んだりしても痛くない
レゴを持っている方はわかると思うのですが、ブロックを踏んでしまうと悶絶レベルで痛いんですね。ポリエムは柔らかいので、誤って踏んでしまっても全然痛くないです。
子供が投げてしまったときにも安心です。1〜2歳の頃はよくおもちゃを投げてしまうんですが、兄弟に当たっても怪我をしないし、壁や家具も傷つきません。
耐久性のある素材
ポリエムの素材はポリエチレン。
かなり耐久性があり、ドイツでは30年以上ポリエムを使い続ける保育園もあるとのこと。
プラスチック系のおもちゃって、割れたりするとかなり危険。ポリエムは、保育園が何十年も使えることのできる素材と実証されているため、家庭で使用するのも安心ですね。
子供のアイディアによって遊び方が無限
ポリエムは、子供のアイディアによって遊び方が無限に広がります。
- 対象年齢の幅が広く、長く使える
- 様々なシーンで活躍し、飽きがこない
本当に、いろいろな遊び方ができるブロックで楽しいです!
なぎさ
対象年齢の幅が広く、長く使える
ポリエムで本格的に遊び始めることができるのは、口に物を入れることが少なくなってくる1歳半くらいからかな?
我が家の一番上の子は4歳ですが、飽きることなく遊べていますし、まだまだ遊び方が広がりそう。年長〜小学校低学年頃までは、遊び続けられるブロックだと言えます。
また、1、2歳頃では、なかなか遊びが広がらないブロックですが、ポリエムのパーツには、低年齢からも楽しめる工夫がたくさんあるのもポイント。
小さい手でも自由に組み立てれる
ポリエムは、小さい子の指先の力でも、ブロックをしっかりとはめることができます。
作品を落としても、なかなか壊れないのもうれしい。作品が壊れてしまうと、子供の心も崩れがちになってしまいます。機嫌を直すのも大変。
大きめのピースがしっかりはまっていると、1〜2歳の力では抜けないときもあるので、そのときは親が外してあげます。
2つのブロックから見立て遊びができる
2つのブロックから作品をつくることができます。ピースの種類が豊富で、少ないピース数で作った作品でも何かに見立てやすいので、より低年齢で楽しむことができます。
2歳の長男のお気に入りは、動物ごっこ。少ないピースでできる単純な作品がすき。
2歳長男作飛行機。パーツの形が豊富なので、少ないパーツでも十分に作りたいものを表現できます。「できた!」という感覚を持つことができ、自分で作品を作ることを楽しさを味わえます。
できたね!
色の概念を自然に習得
ポリエムのパーツは、全部で5色。自然に基本的な色の概念を習得できます。
数や大きさの概念に触れる
ポリエムを通して、数や大きさの概念に触れることもできます。
型はめ
応用編として、型はめをするのも楽しいですね!
生活習慣の教育にも
ポリエムで歯磨きの練習。ポリエムのパーツでは、曲線が表現できるので、歯も簡単につくれました…!
遊びを普段の生活とリンクさせることができて、子供たちも楽しいみたい…!
見本を見ながらつくるのも楽しい
年少さんくらいから、どんどん作品の幅が広がっていきます。見本をみながら作るのも楽しい。
「ポリエムの箱にあるブランコはどうやって作るの?作ってみたい!」と、意欲的な4歳の姉。
ブランコをつくってあげると、いろんな角度からブランコを眺めて、自分でも同じ物を作っていました。見本を分解して、自分で学んでいます。
また、「きりんはどんなピースからできてる?」とピースを集めてみる娘。遊びながら、自然と観察力がついている気がする…
様々なシーンで活躍!飽きがこないブロック
ポリエムは、他のおもちゃと一緒に遊ぶと、違った楽しみ方ができるブロックです。ブロックの組み立てが苦手な子は、他の遊び方でブロックに親しみをもってから、組み立て遊びに移行するのもいいかな…!と思います。ここでは、遊び方の一例を紹介します!
穴があるから、ひも通しもできる
ポリエムの大きな特徴は、この穴。ほとんど全てのパーツについています。
穴があることで、ひも通しをすることができるんですね。
ひも通しのネックレス。4歳ともなると、ひも通しにもひと工夫。
ストロー落とし
穴をつかって、ストロー落としもできます。
ストローを穴に入れようとする2歳。集中してますね…!
ブロックに対し、垂直にストローを落とすのは簡単ですが、ブロックをずらすとちょっと難易度が上がる。手先の器用さを鍛えることができますね。
キットパスでブロックにお絵かき!
ポリエムに、キットパスでお絵かきをすることもできます。キットパスとは、ぬるま湯でさっと落ちるクレヨンのこと。
ポリエムは、キットパスとの相性がよく、パーツに絵を描けるんですね。さらさらと絵が描きやすく、綺麗に色がつきます。
動物に目をつけるだけで、パーツが華やかになりますよね。
キットパスは、Amazonや楽天で買えます。キットパスは、壁や床についても、さっと拭けば綺麗に消えます。
キットパスがどうしても消えないときは…
ブロックに描いたキットパスは、基本的には、ぬれた布巾でふいたり、水洗いで消えますが、さっと洗うだけでは消えないことも。そんなときは、激落ち消しゴムを使うといいです。
きれいに消えます!
お風呂でも遊べる!
ポリエムは、水に浮かびます。お風呂につかって、じっくりとブロックを組み立てたり、ごっこ遊びを楽しむこともできます。
4歳作の船!このくらいの大きさだと、さすがに、半分くらい沈んでしまいました…
動画や絵本と一緒に遊ぶ
ポリエムを題材にした絵本や動画も用意されており、ブロックに苦手感があるお子さんもブロックに興味を持ちやすい工夫が施されています。ブロックが動いたり、ストーリーとして意味づけされることで、ブロックに親しみを持つことができます。
驚いたのは、ポリエムで作った作品をつかって、自分で簡単なストーリーをお話してくれたこと…!絵本と組み合わせたことによって、さらに創造性が広がっているようです。
拡張して、遊びを広げるのが楽しい!
ポリエムは、買い足しができるので、年齢が大きくなるにつれて遊びを広げていくことができます。テーマが違うセットが10種類あるため、お子さんの興味に合わせて選んであげてください。インターネットでは、楽天のみの販売(2018年時点)
▶︎一人っ子に一番おすすめなのは、このセット。100パーツ入っていて、基本的な形はなんでもつくれます。
▶︎赤ちゃんは、少ないピース数からでも大丈夫。試しに、動物をつくってみて反応を見てみるといいかも。
▶︎お子さんが二人以上いるのであれば、200ピースは必要。ピース数が少なすぎると、ピースの取り合いになってしまいます。
知育ブロックポリエムは、こんな人におすすめ
ポリエムは、下のようなご家庭におすすめです。
- ファーストブロックに迷っている
- 他のブロックでうまく遊べなかった
- 家に赤ちゃんがいる
- 家庭内に音に敏感な子がいる
ポリエムは、一つ一つのピースに込められたこだわりはもちろん、どんな子でも楽しめるような工夫がこめられています。
これまで、ブロックのがちゃがちゃ音が苦手でブロックを触れなかった子も、ポリエムなら遊びやすいと思います。ブロックを組み立てるのが苦手だった子も、ひも通しやクレヨンなどと一緒に使うことで、だんだんとブロックに慣れ、組み立てることができるようになるかもしれません。
どんな子にもやさしいブロック、ポリエム。ぜひぜひおすすめです…!