【ボードゲーム】大爆笑の神経衰弱!イチゴリラのルールや遊び方は?
すごろくやの新感覚の神経衰弱ゲーム『イチゴリラ』!
エンターテイメント性がバツグンで、めちゃめちゃ盛り上がれます!
対象年齢は3歳ですが、大人でも子供と本気で対決することができます。ルール説明がほとんど不要なので、ボードゲーム初心者にも最適!
今回は、
- イチゴリラの対象年齢やおすすめの人数
- イチゴリラのおすすめポイント
- ルールと遊び方のこつ
イチゴリラは、友達のおうちに遊びに行く時のお土産としても喜ばれます!
なぎさ
家族で盛り上がること間違いなし!『イチゴリラ』とは?
イチゴリラは、簡単に言うと『神経衰弱』の進化版のようなゲーム。同じ絵をそろえたら、そのカードがもらうことができ、一番カードを多く集めた人が勝ちです。
神経衰弱と大きく違うのは、同じ絵のカードは2枚だけじゃないということ。
画像のように、サンタクロースは3枚、ゴリラは5枚…のように、同じ絵柄のカードをすべて連続でめくる必要があります。
4〜5枚を連続でめくるのは、大人でもなかなか難しいです!
なぎさ
対象年齢・人数・所要時間は?
対象年齢は3歳から。個人的には、3歳だとちょっと難しいような気もしますが、「イチョウ」や「イチゴ」は、1枚めくればゲットすることができるので、全く楽しめないということはありません。
運の要素はほとんどなく、子供が幼い場合は、お子さんのペースに合わせて、大人が力加減を変えることができます。
2人からでも遊べるため、親子二人で楽しくゲームできます。子供が小学生くらいになると、実力が互角になり、大人も本気になれるのも楽しいポイントです。
神経衰弱なのに、場がすごく盛り上がるんです!
なぎさ
対象年齢 | 3歳〜 |
人数 | 2〜6人 |
所要時間 | 10分程度 |
難易度 | ★★☆☆☆ |
おすすめ | じっくり&盛り上がりたいとき |
ボードゲーム『イチゴリラ』のおすすめポイント
神経衰弱なのに盛り上がる
イチゴリラ、今まで出会った中で最も盛り上がる神経衰弱だと言えます。
その秘密は、まぎらわしい絵柄。特に、『ゴリラ』と『ごくう』、『ヨット』と『じょうぎ』の絵柄がめちゃめちゃまぎらわしいんです。
ゲーム中、カードがめくられるたびに、出てきた絵柄を思わず声に出してしまいます。
って感じになります。
まぎらわしすぎる絵柄のせいで、記憶の錯乱にあい、大人でもかなりの頻度で間違えてしまいます。
最後のカードをめくるときは、みんなの興奮が高まっているため、成功した時には感嘆の声が、間違えた時には大爆笑が起こります。
プレゼントにも最適
イチゴリラは、ボードゲーム初心者にプレゼントするのにも最適。親戚やお友達の家に持っていっても、誰でもすぐに楽しく遊べます。
ボードゲームって、ルール説明が面倒なのですが、イチゴリラなら、ルール説明がほとんど不要です。
また、大人と子供が互角に戦えるのも楽しいポイントです。なかなか大人と子どもが一緒に盛り上がれるゲームって少ないですもんね。
イチゴリラは、持ち運びもしやすく、場所もとらないし、何よりデザインがおしゃれ!
プレゼントに最適なボードゲームだと言えます。
なぎさ
上級用のカードでさらに高度な遊び
イチゴリラでは、『にじ』と『おばけ』という上級用のカードが用意されています。
この2種類のカードが、ゲームをさらに難しく、面白くしてくれます。
上級用カードは、お子さんが小さいうちは場に出さなくてもOK。ゲームに慣れてきた段階で取り入れるのがベストです!
視覚注意力が身につく
イチゴリラの基本ルールは、神経衰弱と一緒。
- めくられているカードに注目する
- 見ることに集中する
- 目で見た記憶を保持する
など視覚注意力が身につきます。
イチゴリラのルールと遊び方(にじとおばけの活用法)
イチゴリラのルールは、ほとんど神経衰弱と一緒ですが、さらにゲームが盛り上がるような工夫が施されています。
カードを1度揃えたら、自分のターンは終了
普通の神経衰弱では、カードをペアで揃えると、連続で次のカードをめくることができます。一方、イチゴリラでは、カードを1度揃えたら、そのターンは終了になります。
このルールが、ゲームをさらに面白くさせるポイントです。
イチゴやイチョウの場所がわかっていても、それをめくってしまうと、自分のターンでは1枚しかカードをもらうことができません。
戦略的に、少ない枚数で揃えることのできるカードは使わず、ゴリラやごくうなどを狙って、逆転の可能性を探ることもできます。
なぎさ
にじのカードの使い方
にじのカードは、たくさんのカードをもらうチャンスとなるカードです。
たとえば、場のカードを下のような順序で引いた場合…
ゴリラ5枚をにじ2枚ではさむことで、合わせて7枚のカードがゲットできます。
おばけのカード
おばけカードをめくると、場に出ているカードの1つと場所を交換しなければならず、記憶の錯乱が起こります。
おばけカードは、ゲームを少し難しくするため、大人や大きいお子さん向きと言えます。
なぎさ
さいごに
新感覚の神経衰弱ゲーム、イチゴリラ。神経衰弱に戦略性も加わって、一段と楽しいボードゲームです!
家族やお友達と、大爆笑で盛り上がれるので、ぜひぜひ遊んでみてください!